施設案内

血液検査では貧血や炎症反応、肝臓の異常、腎臓の異常、高脂血症、糖尿病など様々な異常を調べることができます。

尿中の蛋白や糖、潜血などを調べ、様々な病気やその兆候を知ることができる検査です。

X線を体にあてることにより、画像化する検査です。胸やお腹の異常、骨の異常などを調べることができます。

飲んだバリウムを胃の中に薄く広げて、胃の形や表面の凹凸をレントゲンで観察します。食道、胃、十二指腸の病変をチェックします。

心臓のはたらきを調べる検査です。心臓の微弱な電気信号を波形として記録し、その波形から心臓の状態を把握します。
下記のことに思いあたったら心電図検査をおすすめします。
脈が速い・遅い・不規則(脈が飛ぶ)、息切れ・動悸、胸の痛み・圧迫感、息苦しいなど。

「骨密度」は、骨の強さを判定するための代表的な指標です。当院では、手のひらのレントゲン写真をとって測定します。
下記のことに思いあたったら骨密度検査をおすすめします。
背が縮んだように感じる、背中や腰の痛みがある、動作がぎこちないなど。

動脈硬化とは、血管の弾力が失われ硬くなったり、血管壁にコレステロールなどがたまり、血管内部が狭くなってしまった状態をいいます。血管の硬さと詰まり具合を測定することで、動脈硬化の進行度を知ることができます。
下記のことに思いあたったら動脈硬化検査をおすすめします。
高血圧・糖尿病・脂質異常症の治療を受けている、近親者に脳血管疾患や心疾患になった人がいる、足の冷え・しびれ、喫煙中、肥満、運動不足など。

腹部、頚動脈、甲状腺等の超音波検査を行っています。超音波検査は検査用のゼリーを体の表面に塗り、各臓器を調べることができます。ゼリーが少しひんやりしますが、痛みはなく負担の少ない検査です。

睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に呼吸が止まり、ぐっすり眠る事ができない病気です。無呼吸状態があると、日中の眠気、高血圧、心血管疾患（心不全、不整脈、狭心症や心筋梗塞）、脳卒中等の悪化リスクとなります。当院では自宅でセンサーを取り付けて寝るだけの簡単な検査で睡眠時無呼吸症候群かどうかがわかる検査を行っています。
下記のことに思いあたったら検査をおすすめします。
大きないびきをかく、無呼吸の指摘、日中の眠気、全身のだるさ、夜中に何度も目が覚める、起床時の頭痛、集中力低下、居眠り運転をよく起こしそうになるなど。

大きく息を吸ったり吐いたりして、肺の機能を評価する検査です。 下記のことに思いあたったら検査をおすすめします。 喘息、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎等の肺の病気が心配な時、せきや痰が多い、息切れがある、タバコを吸っているなど。